加藤 さやか
シギラベイサイドスイート アラマンダ
ホテルサービス
【プロフィール】
愛知の大学を卒業後、2020年に南西楽園リゾートに新卒入社。シギラベイサイドスイート アラマンダのホテルサービススタッフとして、3年目を迎える。日々自然に癒されながら、仕事もプライベートも満喫している。
新卒で南西楽園リゾートに入社し、宮古島に移住
美しい海と自然に癒される毎日
毎日自然に囲まれて本当に癒されている
私は大学を卒業した後、新卒で南西楽園リゾートに入社しました。それまではずっと愛知にいたのですが、宮古島に来てみて、毎日自然に囲まれて本当に癒されています。海がすぐそこに見えるだけでもう、何回見ても「綺麗だな」と思いますね。宮古島の海は、私が今まで見た中で一番綺麗だと思います。
島での生活で、特に不便だと感じることはありませんね。買い物もスーパーに行けば必要な物は買えますし、都会の生活と変わりません。強いて言えば、車以外の移動手段がないということぐらいでしょうか。私は読書が好きなので、お休みの日には寮から車で5分ぐらいのところにある海に出かけ、海を眺めながら本を読んだりしています。
ゲストと会話をする機会が多いので、とても楽しい
勤務はシフト制で、出勤は早番と遅番に分かれています。早番は6時から15時までの勤務で、午前中はチェックアウトの対応やお部屋の清掃、午後はチェックインの対応をします。リゾート内の送迎なども、ホテルサービスのスタッフが行っています。遅番は13時から22時までの勤務で、チェックインの対応の他に、レストランの予約受付などもしています。
ホテルスタッフの仕事をしていると、ゲストと会話をする機会が多く、それがとても楽しいです。ゲストがチェックインをされると、お部屋までスタッフがご案内するので、そのときにいろいろなお話をさせていただきます。
例えば「こういうサービスがありますよ」と、リゾート内でできることをお伝えしたときに、ゲストに喜んでいただけるとやりがいを感じますね。
雨が降った日に、ゲストから「何か楽しめることはないですか?」と聞かれることもあります。自分ならこうするなと思うことを、素直にお伝えしたところ、ゲストから「ここでしか見られない花がいろいろ見られて良かった。ありがとう」と言われたときは、とても嬉しかったです。ホテルでのひとときを満喫してくださったゲストの中には、連絡先を教えてくださる方もいました。メールを差し上げたところ、とても喜んでくださって、今も私の中で思い出に残っています。
新卒入社の仲間がたくさんいるので、寂しいと思ったことはない
私は入社以来、寮生活をしていますが、これまで寂しいと思ったことは一度もありません。同じ時期に新卒入社した仲間もたくさんいるので、話しやすいですし、何かあったときには相談もできます。皆同じ場所に住んでいるので、半分家族のような感じですね。職場も働きやすく、とてもアットホームな雰囲気です。上司も相談しやすい方なので、のびのびと働かせてもらっています。
仕事で大変だなと思うのは、やはり夕食どきにレストランを予約するときですね。ゲストの人数によってはリゾート内のレストランが満席になってしまうこともあって、そんなときは「なんとかなりませんか?」と、調理の支配人に交渉したりすることもあります。
宮古島のことをもっと好きになって、ゲストに伝えたい
いま私が一番やりたいことは、宮古島をもっと好きになることです。そのためには、自分自身が宮古島でもっといろいろな体験をして、それをゲストにお伝えできたらと思っています。
いま宮古島には新しいお店がどんどんできていて、発展しているところなので、これから魅力的なスポットをたくさん発見したいです。いま南西楽園リゾートへの就職を考えている方は、仕事を一生懸命やるとともに、自分自身の時間も大切にしてほしいですね。
自分が仕事ばかりして手一杯の状態で働いていても、ゲストにいいサービスは提供できません。自分の好きなことをすることも大切なので、宮古島で働き始めたら、仕事もプライベートもたくさん楽しんでいただけたらと思います。