綾部 亜希

経営企画部
課長

【プロフィール】
大手電機メーカーのシェアードサービスの会社で部長職を経験した後、2019年に南西楽園リゾートに転職。経営企画課長として活躍しつつ、オフタイムには三線を習うなど、宮古島ライフを満喫している。

都会のようなストレスがまったくなく、心から癒される日々
心身ともに健康になり、プライベートも満喫

東京の大企業を早期退職し、宮古島に移住

前職は大手電機メーカーのシェアードサービスの会社で部長職をしていたのですが、早期退職をしたので「次は沖縄かどこかに住みたい」と思っていたときに、南西楽園リゾートの募集を知りました。「これも運命かもしれない」というようなタイミングだったので、迷うことなく転職を決め、宮古島に移住しました。私は子どもがもう結婚していて、親もまだ元気なので、これからは自分のやりたいことをやろうと思ったからです。
ご主人と離れて住んで、3ヶ月に1回ぐらいどちらかの家に泊まって、仲良くされているご夫婦もいます。飛行機代も安く、宮古空港から飛行に乗れば気軽に東京にも行けるので、まったく不便はないですね。

58ある事業部の経費関係や売上関係の計算を行う

現在は南西楽園リゾートの経営企画課長として、主に58ある部署の経費関係や売上関係の計算を行っています。会社の仕事に必要な数字をすべて集めて集計し、役員や社員に見せられるようにするのが、私の仕事です。
朝は8時10分頃に出社し、売上日報で内容を確認し、レポートを作成します。ときには役員トップ命令で資料を作ったり、会社の予算を作ったりすることもあります。18時30分には仕事が終わり、退社します。それ以外に、他の部署で手が足りないときには、お手伝いにも行くんですよ。例えばスタッフが風邪を引いて休んだときなどに、「誰か来てもらえませんか?」と声がかかるのですが、そんなときにはレストランで食器洗いをやったり、ゲストの送迎をしたり、ベッドメイキングをすることもあります。そうすると、いろいろな部署の人たちと関われるので、それもまた楽しいですね。
また、新しく入ってきた若い社員が、「仕事で聞きたいことがあるけれど、どの部署の誰に聞いたらいいかわからない」というようなときは、私がつなげてあげることもあります。そういう人たちのつなぎ役になってあげるのも、経営企画部である私の仕事のひとつと思っています。

「二度と東京には帰りたくない」と思うほど楽しい

私自身は東京生まれの東京育ちなのですが、宮古島に住み始めたらもう心から癒されてしまって、都会のようなストレスがまったくありません。本当に毎日楽しく、「二度と東京には帰りたくない」という気持ちですね。前職ではいつも仕事のことで頭がいっぱいで、11時前に家に帰ったことはほとんどありませんでした。ストレスも溜まっていて、身体も心もギリギリの状態だったのですが、こちらに来てからは心身ともに健康になりましたよ。宮古島に住んでから、私の生活はガラリと変わりました。海が好きなので、宮古島に来たばかりの頃は、毎週休みの日に海に入っていました。地元のクラブに入って、平日の夜はピラティスをやったり、三線を習ったりして、プライベートを満喫しています。他にもゴルフやシュノーケリングなど、やりたいことがたくさんあります。
宮古島での生活は、沖縄本島よりも楽しいです。沖縄本島は都会で、観光客も多く、心からのんびり暮らすことはできないでしょう。それに対して宮古島はすごく田舎感があって、ちょっと繁華街から抜けると畑が広がり、360度海が広がっています。それでいて生活に必要なものはすべて揃っていますし、インターネットで情報は入るし、通販で買い物ができれば困ることは何もありません。

地元の人々と触れ合うことで、宮古島の生活が何倍も楽しくなる

これから南西楽園リゾートへの転職を考えている方は、宮古島に来られたら、ぜひ仕事以外のコミュニティも持っていただきたいなと思います。

地元のコミュニティに入って、釣りや三線などをやって宮古島の人々とコミュニケーションを深めることで、宮古島での生活が何倍も楽しくなりますよ。宮古島の人々の温かい人間性に触れると、きっと宮古島にきて良かったと、心から感じるのではないでしょうか。