根岸 篤

シギラベイサイドスイート アラマンダ
統括支配人

【プロフィール】
レストランの運営に長く携わった後、2014年に南西楽園リゾートに転職。レストランのマネージャーなどを経験し、現在は「シギラベイサイドスイート アラマンダ」の統括支配人として、ホテルの運営にあたっている。

ゼロから作り上げるような仕事も多く、
チャレンジ精神のある人にとっては非常に面白い会社

新しいことにチャレンジできる社風がある

南西楽園リゾートに転職する前は、東京や横浜でレストランの運営に携わる仕事を長くやっておりました。転職を考えたときに、最初は東京都内で考えていたのですが、あまりピンとくるところがなく、試しに転職エージェントの方に「東京以外にどこかいい転職先がありますか?」と相談して紹介されたのが南西楽園リゾートでした。 実は私は転職活動中に、たまたま南西楽園リゾートに遊びに行っていたので、お話をいただいたときにすぐにイメージが湧きました。「こういうところで働けたら、もしかしたら面白いかもしれない」という思いで、転職に踏み切った次第です。

実際に南西楽園リゾートに入社してみて、単にホテルやレストランを運営している会社とは、まったくスケールが違うと感じましたね。 ベンチャー気質があり、何も固まっていないものをゼロから1にしていくような仕事も多く、新しいことにチャレンジできる社風が自分には合っていると思いました。

仕事と家庭を無理なく両立できる環境

入社当初はレストランのマネージャーをしていましたが、現在は「シギラベイサイドスイートアラマンダ」の統括支配人をしています。 このホテルは開業から17年経っていますので、運営のオペレーション自体は現場に任せられるため、現在私がメインで取り組んでいるのは施設のリノベーションです。複数のパートナーさんに来ていただいて現地を見てもらい、年間計画に落とし込みながら検討しているところです。

1日の仕事の流れとしては、まず9時から9時半ぐらいまでの間に出社します。私はまだ子どもが小さいので、会社にお願いをして、子ども2人を保育園に送ってから出社しています。こういう柔軟なサポートが受けられるのも、当社の良い点だと思いますね。 出社後は会議をしてメールをチェックし、日によっては現場にパートナーさんをお呼びして打ち合わせをします。そして18時になったら、何もなければ定時退社します。仕事も家庭も両方大切にできるので、助かっています。

「シギラベイサイドスイートアラマンダ」は、やはり結婚式を挙げられるゲストのご利用が多いです。リゾート内にチャペルが4つありますので、年間1,100組ほどの挙式があり、3月から12月ぐらいまでは式を挙げられるお二人と参列者の方々がメインのゲストです。それ以外にアニバーサリーや、古希のお祝いなどでいらっしゃるお客様もいます。

宮古島に住めるのは、南西楽園リゾートで働く大きなメリットのひとつ

私は宮古島に移住して8年になりますが、こちらに来るまでは離島のイメージが強く、不便なのだろうなと思っていました。 ところが実際に住んでみると、24時間スーパーも普通にあり、宮古空港の周辺に行けば繁華街もあります。商業施設や病院なども揃っているので、普通に生活していく分にはまったく問題ないですよ。

子育てもしやすいですし、東京にいた頃のような通勤のストレスもありません。そんな宮古島に住めるというのは、南西楽園リゾートで働くメリットのひとつではないでしょうか。

 

さまざまな部署を経験しながら、キャリアアップすることもできる

「シギラベイサイドスイートアラマンダ」は、若いスタッフが多い職場です。そのため、厳しい上下関係のようなものもなく、フラットで働きやすい環境です。 会社の魅力をひと言で表すと、やはりスケール感でしょうか。リゾート内に8つのホテルと30店以上のレストランを持ち、街そのものを作っているような会社なので、いろいろなことにチャレンジできるのは大きな魅力です。

さまざまな部署を経験しながら、キャリアアップしていくこともできますし、会社に対して積極的に提案もできます。チャレンジ精神のある人にとっては、非常に面白い会社だと思いますよ。 今後は若いスタッフはもちろん、シングルマザーの方やリタイヤ後の方が働きやすい環境も、整えていきたいと思っています。家庭やプライベートを大事にしつつ、仕事にチャレンジできる方々と一緒に、宮古島の街を成長させていけたら嬉しいです。